予習って何をすればいいの?

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予習って何をすればいいの?

勉強って何?(生徒向け)

2017/01/01 予習って何をすればいいの?

先生やご両親から予習・復習をきちんとしなさい、と言われることがあると思います。復習はなんとなくわかるんだけど、予習って何をすればいいの?って思ったことはありませんか? わからないからやらないという人も多いのではないでしょうか。
 
予習というのは、授業の前に授業の内容を知っておくことです。教科にもよりますが、1回の授業で何10ページも進むということは普通ないはずです。多くても2~3ページ、少なければ数行しか進まない日もあることでしょう。予習というのはあらかじめ教科書の次の数ページを読めばいいんです。それだけです。ですから1教科につき5分もかからないくらいです。
 
教科書を読んでいると、さらっと頭に入る内容もあれば、あれ?これは知らない内容だから わからないとか、いろいろ感じることがあるはずです。それが大事なんです。知らないこと、わからないことをあらかじめ自分でわかっていることが大切なんです。授業中に先生がわからないところを説明してくれます。そこのところを集中してきけばかなり理解できるはずです。予習をせずに授業を受けていると、ただ何となく授業をきいて、板書を写しているだけになってしまいます。それではせっかく学校に行って授業を受けているのにあまりにももったいない話です。
 
もしも先生の説明をきいてわからなかった場合は授業後に先生に質問すればいいんです。ここのところがわからなかったんで もう一度説明してくださいと言えば いやと言う先生はいません。時間がかかりそうなら後で職員室に来なさいと言われることもあるでしょうけどね。しかも、これって先生への強烈なアピールになります。この生徒、最近がんばってるなぁって思われること請け合いです。
 
くり返しますが、予習にはそれほど時間をかける必要はありません。しかし、予習をすることによって授業を効率的に受けることができるようになります。逆に予習をしないと教室にいるだけになってしまうんです。ですから 生徒の皆さん、明日とは言わず、今日からさっそく予習を始めてくださいね。
 
かなえ塾は授業を大切にする生徒を育てます。学校があっての塾だと考えています。

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