努力をしても結果がでない

みなさん　メジャーリーグの大谷選手はもちろん知ってますよね。彼が出場するたびにニュースで取り上げられますもんね。彼が高校生の頃から実践している目標達成方法がスゴイ！ということで何回か取り上げられたのを見たことがあります。原田メソッドといって多くの企業やスポーツ選手も取り入れている目標達成方法だそうです。

その原田メソッドの産みの親である原田先生の言葉に

努力をして結果が出ないのは、
努力の量が足りないか、
努力の仕方が間違っているかだ

というのがあります。なるほどね、確かにそうだと思います。量の方はなんとなくそうかもしれないと思えることもあるでしょう。でも、努力の仕方というのが難しいですね。自分ではなかなか気づくことができません。これは私も同じことで、こんなに頑張ってるのになぁ・・・と今でも思うことがあります。

こういう場合は他の人にアドバイスしてもらうのがよいでしょうね。意外と他人には見えていることが多いものです。家族や友人なら相談しやすいのではないでしょうか。勉強のことならやっぱり先生に聞くのが間違いのない方法です。私は数えきれないくらいの生徒を見てきました。ちょっとアドバイスをするだけでドン！と成績がアップする生徒は珍しくはありません。だから短期間で〇点アップ！なんて広告をするつもりもありません。

もし、君に何でも話せる先生がいたなら、その先生の担当教科じゃなくって苦手だった教科をどのようにして勉強したか聞くとよいですよ。担当教科はきっと得意だったに違いありません。もちろんいろいろ工夫をして勉強したと思いますが、それほど苦労はしていないと思います。ひょっとすると苦労すること自体を楽しんでいたかもしれません。そうじゃなくって苦手だった教科の方ですよ。きっとかなり苦労してますから、親身になって相談にのってくれることと思います。まぁ他の先生に聞け！って言われる可能性もありますけどね(^_^;)　その先生にとって嫌な思い出の方が多いとそうなることでしょう。

私は大学が理系だったんですが、数学が苦手で本当に苦労しました。今でも数学を教えながら昔こんな失敗をしたなぁ・・・なんて思い出すことがあります。きっと生徒は気づいていないと思いますが、一瞬遠い目をしたり、苦笑いをしていたら学校でのことを思い出してるんです。