パズル道場って何?
070-4390-2732
〒662-0881 兵庫県西宮市上ヶ原七番町1
営業時間 可能な限り対応!
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勉強における「ひらめき」や「センス」といったものは天賦の才だから努力してもなかなか・・・と思っていませんか? 記憶力や計算力を「見える学力」とするなら ひらめきやセンスは「見えない学力」といえます。この見えない学力を育む唯一の方法が考えることです。パズル道場では子どもたちが楽しみながら徹底的に考え抜きます。算数だけではなく学力のセンスと思考力を育てる魔法のプログラムです。
パズル道場で育てるのは、根っこの学力です。
目先のテストでいい点を取るためだけの勉強をすることではなく、自分の頭で考える力を養うことです。子どもたちが大きくなったときに高い「脳力」が身についていたなら、将来の選択肢は大きく広がります。「ああでもない、こうでもない」と考え続けている間、子どもたちの「脳力」は確実に向上していきます。
1段目に3個、2段目に2個、3段目に1個ですから
3+2+1=6個 ですよね。
あるいは
次のように考えることもできます。
AをBに移動させると
2×3=6個 となります。
この程度の問題なら、どちらの方法でも大差ありません。しかし、もっと数が増えて、複雑な形になったらどうでしょう? ちょっと考えることで簡単に解くことができるようになるかもしれません。小さな子は素直ですから、ある方法を教えられるとひたすらその方法で解こうとします。しかし、解き方は一つとは限りません。最適な方法を自分で見つけられるようにするのが「パズル道場」です!
教えられ、暗記することが当たり前になると「思い出す」ことが中心になってしまい、「考える」ことが少なくなっていきます。2020年に大学入試が変わります。これからの時代、教えられたことを忠実に実行することではなく、自分で考え、解決していく能力が求められるのです。
子どもたちはPCやタブレットに飛びつきます。でもやがて飽きてしまいます。ところが、実際の教具を手にするといつまでも触って考え続けます。そういう子どもたちの姿を見ていると現物を手にすることはPCやタブレットにはない魅力があるのだと感じます。
写真は年中さんが「ひも通し」に挑戦している様子です。どのようにひもを通していくかを考えるのと同時に指先の器用さも同時に鍛えます。慣れないとひもの長さが足りなくなったり、ひもがからまってしまったりします。プリントやPC・タブレットなどにはない難しさがあります。机上の空論ではなく、現実的な問題を解決していく力が育成されていくのが見ていてわかります。
すぐれた算数パズルは、論理的思考力、発想力、着眼・推理・分析能力、ねばり強さが遊びながら育成される、まさに理想的な教材です。 また、中学入試においても「パズル的な思考」を必要とする問題や、パズルそのものの出題が年々増加傾向にあります。
単にパズルをすれば「アタマがよくなる」わけではありません。子どもたち、指導する講師、保護者様が、その背景にある理論を少しずつ体得し、そのもとで学習することによって、真の能力開発が可能になります。
理論概要① 小学生は「見えない学力」育成を中心に行うべきである
理論概要② 理解力を高めるにはイメージ化能力を高めるべきである
理論概要③ イメージ化能力を高めるには空間把握能力育成が効果的である
理論概要④ 数を量として認識する能力(量感)を高めることを最優先するべきである
パズル道場では、「見えない学力」の本質に迫ることにより、「数」「図形」「思考力」に対するセンスを高め、まず算数に対して、ひいては学力全般に対して顕著な効果を発揮します。
ゲームはたいていの場合、「飽きたら終わり」です。そして「飽き」は、どんな子供にも非常に早くくるものです。パズル道場の最大の強みは子供の心理を深く洞察・研究し、こうした「飽き」を起こさせず、モチベーションを維持し続ける方法論を確立している点にあります。
テキスト、ペーパー教材、教具、映像のそれぞれの長所を活かした独自の教育法により、センス、思考力、学力を飛躍的に向上させます。
授業・復習を4回セットで行うと「検定試験」にチャレンジできます。検定試験に合格すると進級し新しい「級」や「段」を取得できます。検定試験は真剣そのもの。でも昇級していくと、どんな子供でも「次もガンバルぞ!」「もっと上を目指したい!」というモチベーションが湧いてきます。一度始めると、どんどん続けたくなる。そして、気づくと、いつのまにかすばらしい能力が身についている・・・これがパズル道場の魅力です。
特徴4 様々な教具
順次追加していきます。
立体四目
皆さん よくご存じの三目並べや五目並べを立体にしたものです。平面とは違い上下、左右、前後さらに斜めもイメージする「空間把握能力」を育成するほか、たくさんある選択肢の中から先を読んで打つ手を考える「仮説思考力」も育成できます。
フォープレイス
これは数独とかナンプレと呼ばれているものを4×4にしたものです。ナンプレは9×9ですが、世界中で親しまれているパズルですので、やったことがある方も多いと思います。「あーでもない」「こーでもない」と試行錯誤を繰り返しながら「仮説思考力」を育成していきます。
ビルディング
1階建てから4階建ての建物を指定されたとおりに配置していくというパズルです。フォープレイスと似ているのですが、また違った難しさがあります。高いビルの向こう側にある低い建物は見えませんよね。仮説思考力だけでなく、空間把握能力も求められます。ルールそのものは単純なのですが、とても頭を使うすばらしいパズルです。