わお！びっくりの成果

上の図のまわりの長さを求める問題です。あなたならどうやって求めますか？

たぶん一番多いのは　それぞれの辺の長さを順番にたしていくという方法ではないでしょうか。

実はパズル道場をやっている小学校２年生なのですが、先日から面積の問題に取り組んでいます。まぁこれだけでもずい分と早いので驚かれる方もいらっしゃることでしょう。で、その生徒、長方形の面積の求め方はあっさりと覚えたのですが、なぜか正方形の面積が求められなくて、どうやって教えたらいいのかなぁ・・・なんて考えていたのですが、上の問題が出てきました。きっと悩むだろうなぁと思っていたんです。

で、結果ですが

１２ × ２ ＝ ２４

８ × ２ ＝ １６

２４ ＋ １６ ＝ ４０

と計算しました。

そうです。答えは４０㎠ですから正解です。この式で求められるのは少し考えないとわからない人も多いのではないかと思います。正直なところ、悩みに悩んだ末に１辺ずつたしていくものだろうと思っていた私はびっくりしました。

でも考えてみればさまざまなパズル問題で頭をやわらかくしているのですから当然の結果なのかもしれません。当たり前の考え方で考えていた私の方がやられた！ってところですね。